(前回記事の続き)(SSL色キハ66，67形気動車  @早岐駅)★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 『博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】』(JR九州 「ななつ星 in 九州」 @博多駅)博…… more 多駅の「ななつ星 in 九州」JR九州の博多(はかた)駅17時13分頃、博多駅6番線に周遊型臨時寝台列車(ク…ameblo.jp日豊本線・肥薩線の旅 ☆ 桜島を望む海沿いから山間部のローカル線へ【九州鉄道紀行②】 『日豊本線・肥薩線の旅 ☆ 桜島を望む海沿いから山間部のローカル線へ【九州鉄道紀行②】』(前回の続き)(桜島 @日豊本線)★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島へ【九州鉄道紀行①】 『博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿…ameblo.jp百年駅舎の肥薩線、霧島連山を望む吉都線のローカル線旅【九州鉄道紀行③】 『百年駅舎の肥薩線、霧島連山を望む吉都線のローカル線旅【九州鉄道紀行③】』(前回の続き)(JR肥薩線 嘉例川駅)　★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 『博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜…ameblo.jpJR九州一のローカル線 「吉都線」から、 錦江湾沿いを走る「指宿枕崎線」へ【九州鉄道紀行④】 『JR九州一のローカル線 「吉都線」から、 錦江湾沿いを走る「指宿枕崎線」へ【九州鉄道紀行④】』(前回の続き)(吉松駅  @肥薩線、吉都線)★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 『博多駅「ななつ星 in 九州」＆…ameblo.jpJR日本最南端の駅「西大山」、そしてJR日本最南端の終着駅 「枕崎」到達【九州鉄道紀行⑤】 『JR日本最南端の駅「西大山」、そしてJR日本最南端の終着駅 「枕崎」到達【九州鉄道紀行⑤】』(前回記事の続き)(JR指宿枕崎線 西大山駅と開聞岳)★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 『博多駅「ななつ星 in…ameblo.jp夜の長崎駅へ。豪華クルーズ列車「ななつ星 in 九州」【九州鉄道紀行⑥】 『夜の長崎駅へ。豪華クルーズ列車「ななつ星 in 九州」【九州鉄道紀行⑥】』(前回記事の続き)(ななつ星 in 九州   @長崎駅)★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 『博多駅「ななつ星 i…ameblo.jpさよなら九州の国鉄型キハ66系(キハ66，67形) ☆2021.6.30で勇退【九州鉄道紀行⑦】 『さよなら九州の国鉄型キハ66系(キハ66，67形) ☆2021.6.30で勇退【九州鉄道紀行⑦】』(前回記事の続き)(国鉄急行色復刻塗装のキハ66，67形気動車   @長崎駅)★過去記事↓↓↓博多駅「ななつ星 in 九州」＆ 夜の鹿児島【九州鉄道紀行①】 …ameblo.jpさよならキハ66系気動車JR九州のキハ66・67形気動車は、2021年(令和3年)6月30日(水)で、全車が引退予定。キハ66・67形は、山陽新幹線博多全通の1975年(昭和50年)に登場し、直方(のおがた)機関区(現・直方車両センター)に配置。国鉄の一般型気動車だが、冷房・転換式クロスシート装備など、当時特急型に迫る車内設備、大出力エンジン装備。筑豊地区(筑豊本線、篠栗線など)の列車のほか、山岳線区の日田彦山線や久大本線の優等列車の運用もあった。2001年(平成13年)10月、JR筑豊本線・篠栗線電化に伴い、長崎地区へ転属。JR大村線などで運行されてきた。JR大村線で長崎から佐世保へ午前8時56分長崎始発、快速「シーサイドライナー」佐世保行きに乗車キハ66系 キハ66，67形気動車(シーサイドライナー色(SSL色))の2両編成でワンマン運転午前8時56分  長崎(ながさき)駅発車車内は転換式クロスシートで、ドア付近のみロングシート。ドア付近のロングシート転換式クロスシート(車端部は固定式)が並ぶ車内乗務員室後ろは、ワンマン化改造により座席は取り払われている。キハ66-6乗務員室左側に運転台ドアは、2扉両開き転換式の座席荷物棚ドアには段差がある。車内は、国鉄時代からあまり変わらない。キハ66形車内には便所を設置便所内の窓は、内側に僅かに開く。和式便所足踏み式の手洗器車両製造銘板。昭和50年新潟鉄工所で製造。浦上(うらかみ)駅を発車すると、JR長崎本線の旧線と分かれ、長いトンネルが続く長崎本線の新線へ。トンネルを過ぎると、喜々津駅手前で、再び旧線と合流すると、喜々津(ききつ)駅に停車。午前9時26分、諫早(いさはや)駅に到着快速列車であるが、諫早駅では9時47分まで21分間の長時間停車。島原鉄道乗換え駅の諫早駅キハ66，67形は、長崎転入後、「シーサイドライナー」色と呼ばれる青系塗色に変更されたが、一部、黒・白・オレンジの3色からなる「ハウステンボス」色の編成もある。キハ66-6キハ67-6新旧車両の行き違い。去りゆくキハ66系と後継車YC1系。諫早駅、9時47分発車諫早駅からは非電化のJR大村線に入る。大村湾の入り江大村(おおむら)駅停車ここで大勢下車。大村線の拠点駅で、長崎空港も近い。竹松(たけまつ)駅停車大村湾沿いを走る。海岸線すれすれを行く。目の前に海が広がる絶景駅、千綿(ちわた)駅を通過波穏やかな大村湾下段窓が開く国鉄型車両彼杵(そのぎ)駅停車川棚(かわたな)駅停車この辺りで大村湾の車窓は終わる。ハウステンボス駅停車広大なテーマパーク「ハウステンボス」は橋を渡った針尾島側にある。大村線は非電化路線だが、博多とハウステンボスを結ぶ特急列車が通るハウステンボス駅〜早岐駅間は電化されている。川のように見えるが海。長さ約10kmに渡る早岐瀬戸。対岸は針尾島。大村湾と佐世保湾を繋ぐ早岐瀬戸。大村線は早岐瀬戸に沿って走る。午前10時41分、早岐(はいき)駅到着10時53分まで12分間停車早岐駅からはJR佐世保線に入る。佐世保線は早岐駅で進行方向が変わるが、大村線は進行方向は変わらずそのまま佐世保駅に向かう。かつては、東京〜佐世保を結ぶ寝台特急「さくら」は、ここ早岐駅で進行方向を変えるため、機関車の機回しを行っていた。側線には、キハ66系の後継車両YC1系の姿。キハ66系も側線に留置経年劣化で車体に痛みも見られる。特急「ハウステンボス12号」博多行きが到着。ここで佐世保からやってくる特急「みどり12号」と併結。ハウステンボス号専用塗装の783系特急型電車午前10時53分、早岐駅を発車。ここから佐世保線に入る。早岐から佐世保間は、大塔(だいとう)駅、日宇(ひう)駅と各駅に停車する。終点・佐世保(させぼ)駅、午前11時05分到着　長崎駅からの所要時間は2時間9分。佐世保駅は高架ホーム★動画↓↓↓↓↓※2020年(令和2年)9月鉄道旅行ランキングへにほんブログ村(続く) close

大村線 快速「シーサイドライナ」の旅 ☆ さよならキハ66【九州鉄道紀行⑧】